2024/09/28 更新 | |||||||
プロヴァンスという言葉で何をイメージしますか? 強い日差し。古い街並み。白い岩肌の山。ラベンダー畑。山全体を満たす香り。 陽気な、でも、だいぶいいかげんな人々。 私たちが紹介するプロヴァンスは、皆さんのイメージとは、ちょっと違うかもしれませんが、 よかったら、のぞいて見てください。 |
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ボニューのテラスから (Bonnieux) 私たちの最もお気に入りの街。 テラス(terrasse)と呼ばれるこの場所は、 街のてっぺんの古い教会から少し下にあり、 とても見晴らしのいい場所です。 遠く、ヴァントゥー山まで見渡せる。 (この写真ではよく分からないが・・・。) 夜景もとてもきれいです。 |
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サン=レミ=ド=プロヴァンスのカルナヴァル (St-Remy-de-Provence) お祭りを見て歩くのもヨーロッパ旅行の1つの楽しみ。 カトリックでは復活祭の前40日間、日曜日を除いて 肉食を断つ「四旬節」があるが、その前に行われる 無礼講のお祭りがカルナヴァル(謝肉祭)だ。 長かった冬を追出すお祭りでもある。 |
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セナンク修道院 (Abbaye de Senanque) プロヴァンスで修道院と言えば、やっぱりここでしょう。 定番のカメラアングルですが、 ラベンダーが咲く季節でないのがとても残念。 |
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クライミングをしよう! ドイツから駆けつけてくれた仲間たちと。 左から、BERNT、私、KENNEY、ILAN。 St.-Leger-du-Ventouxにて(2000/04/26)。 |
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ポン・デュ・ガール (Pont du Gard) ローマ水道橋と言えば、やはりここ。 プロヴァンスの名前は、 この地がローマ時代、属州(プロヴァンキア) であったことに由来しています。 ローマ時代の遺構が、大小いろいろ、 あちこちに点在しています。 |
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サント=マリー=ド=ラ=メールの巡礼 (STE-MARIES-DE-LA-MER) この地は、プロヴァンスでのキリスト教布教が 始まった地と伝承されています。 その昔、海から来たイエス・キリストの縁者たち、 それに因んで年2回、盛大にお祭りが開かれる。 ジプシーの巡礼としても有名で、 期間中はジプシーと観光客で溢れかえります。 |
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カタルーニャから (Catalunya) カタルーニャはプロヴァンスではありません。 スペインの自治州ですが、スペインとも言い難く、 過去何度も独立運動が起きています。 歴史・文化・言語上からも独自性が明白で、 個人的には、むしろ南仏に近いように感じます。 写真(左)は、サグラダ・ファミリアの薔薇窓ですが、 近年、建設が急ピッチで進んでいます。 |
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ボニューにて (Bonnieux) ボニューはかつてテンプル騎士団の拠点の1つ。 城砦の起源はケルト時代まで遡ります。 テンプル騎士団解体後は、バチカン領になり 1793年に併合されてフランスになるまで 独自の歴史をたどりました。 私達のお気に入りの村です。 |
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