- 特集 4 -
(旅の写真集)
2005/07/04
  0.はじめに
  1.其の一
  2.其の二
  3.其の三
  4.其の四
  5.其の五

TOPページを表示
      プロヴァンス滞在記   − 旅の写真集 −

2.其の二


                 




イスタンブールまで262km。

・・・と言っても、イスタンブール(Istanbul)の反対側、イズミール(Izmir)を目指している写真なのですが・・・。
ギリシャから国境を抜けてトルコに入ると風景が一気に中央アジアっぽくなります。 疲れて休憩していると、近くの村から風に乗ってコーランが聞こえてきたりもします。



場所/チャナッカレ海峡沿いの道で (トルコ)
時期/1985年11月





辺境の地で・・・。

トルコ東の辺境の地、ドゥバヤジットの安ホテルで。 ここはイランとの国境がもうすぐ先で、防衛上の重要拠点です。
右側手前2人はホテルの管理人。 他の宿泊客は全員、徴兵のため遠くからこの辺境の地に集合してきた。 翌日からは兵隊生活です。
廊下に1台しかないTVを全員で囲んで、「小公女セーラ」を見て盛り上がった。 もちろんトルコ語に吹き替えだが、オープニングとエンディングの曲は日本語のままでトルコ語のテロップが流れていた。
翌朝見たアララット山がきれいで印象的だった。


場所/ドゥバヤジット:Doubayajito (トルコ)
時期/1987年3月








猛吹雪。

トラブゾン行きの夜行バスが猛吹雪のため途中の山の中で立ち往生。翌日昼ごろ、救援のラッセル車が来るまで山の中でカン詰めに・・・。


場所/トルコ北東部の山の中
時期/1987年3月









バスの運転手たち・・・。

トラブゾンに着いて。 記念撮影。


場所/トラブゾン:Trabzon (トルコ)
時期/1987年3月















さて ここはどこでしょう?

夜景には、『何百万ドルの』とかって冠詞がつきものですが、ここではあまりそういった表現を聞くことはありません・・・。
これは、私の好きな場所、関東平野の夜景を見渡せる丹沢・塔の岳頂上からの、都心の眺めです。
私が知る限りにおいては 最も見事な夜景を見れる場所です。


場所/丹沢・塔の岳
時期/1983年12月








はい、チーズ・・・。

『写真を撮って下さい(私と自転車の)』と頼んだつもりが勘違い。  恥ずかしそうにカメラの前でポーズを取られてしまい、おばちゃんの写真を撮るハメに・・・(T_T)
泉の前に僅かに見えるのが私の自転車です。


場所/ベルン:Bern (スイス)
時期/1985年8月











有名なアルタの岩絵。

先史時代の岩絵として世界遺産にも認定されている。 海岸近くの広範囲にわたって岩を削って描かれた絵が残っています。
赤い色は 発掘時に絵が判りやすいように彩色したためであり、赤い岩絵が発見されたわけではありません、念のため・・・。


場所/アルタ:Alta (ノルウェー)
時期/1999年7月










岩絵を発掘中。

左奥の上半身裸のオヤジがカントク。 手前の若い女性に話を聞いたところ、こんな具合に、表面のコケを剥がして、風化した表面を掃除して、岩絵を探し出しているそうな・・・。 けっこうな重労働ですね。


場所/アルタ:Alta (ノルウェー)
時期/1999年7月






氷河の末端・・・。

ゼクラン山群(エクラン・アルプス)で。
アルプスと言えば、シャモニーやツェルマット、グリンデルワルドばかりが有名だが、ここもなかなか素晴らしい。 駐車場から2時間程度のハイキングで雄大な自然に出会える。


場所/マッシフ・デ・ゼクラン (フランス)
時期/1999年9月










宙吊りの家

宙吊りの家と聞いて、どんな家なのか興味津々であったが、人が生活する家なのだからホントウに宙吊りのわけはないですよね・・・。
えっ?オーバーハングの家と言って欲しい? そんなツッコミをしてはいけません。


場所/クエンカ:Cuenca (スペイン)
時期/1999年5月



前のページへ


次のページへ

トップへ戻る

ver2.0