- 特集 4 -
(旅の写真集)
2005/07/04
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      プロヴァンス滞在記   − 旅の写真集 −

1.其の一

                 




まずはヨーロッパ最北端の岬から・・・。

写真の場所が『ヨーロッパ最北端の地』ノールカップ。モニュメントやレストハウスがある場所だが、厳密に言えば最北端はここではなく1つ隣の岬です。
写真では雲海で分からないが、海面まで高差300mの断崖です。夜中の3時頃の風景。  この時期まだ日は沈まない。


場所/ノールカップ:Nordkapp (ノルウェイ)
時期/1999年7月








モニュメントにて、夜中の3時ごろ。

夕方からの嵐の後、夜中に晴れてこの風景に・・・。幻想的ですね。
夜中の3時ごろにもかかわらず この人の多さ。


場所/ノールカップ:Nordkapp (ノルウェイ)
時期/1999年7月





アドレア海沿いの静かな町の夕暮れの風景。

ユーゴ内戦後はクロアチアに属する小さな街。
この街の少し手前で自転車のスポークが2本突然折れて、この街で修理してもらった。  お金を払おうとしたら、『旅人からはお金は取れない』と受け取ってくれなかった。
ボート(レガッタ)スクールの前からの写真。スクールでシャワーを借りた。ナント10日ぶりのシャワーで滅茶苦茶うれしかった。スクールのコーチは、東京オリンピックの時に選手として日本に来たと言っていた。 この場所にテントを張って寝た。
落ち着いた雰囲気の街。私にとってはひたすら印象の良い街。
街中でお世話になったお兄さんが、 『ここは素晴らしい街だから、泊まっていくといいよ。安ホテルはあるし野宿も出来るから・・・』と言っていたのがうなずける。
ユーゴ内戦についてのニュースを聞くたびに、この街はどうなったのかとても気になってしまう・・・。


場所/シベニク:Sibenik (旧ユーゴスラビア)
時期/1985年11月




シベニク:Sibenik
こじんまりとした港に落ち込む丘。
頂に城跡、中腹に教会。
急な城壁と昔のたたずまいをすっかり残した街並み。







パムッカレに行く途中で出合った母子。

母親のツルハシ姿がたくましい。
背景の斜面は雪ではない。 温泉の石灰質が堆積したもの。 その上にはローマ遺跡がある。 当地は世界遺産にも認定されている。


場所/パムッカレ:Pamukkale (トルコ)
時期/1987年2月










バカなポーズですね。(^_^;)

ここは海ではなく山の上で、温泉です。
温泉成分の石灰質で棚田状になった場所としてつとに有名。 世界遺産にも登録されている。
今は立ち入り禁止になってこんなバカな写真は撮れないとか・・・。
昔はのどかで、パンツ1枚でお湯に浸かったりしたものですが・・・(ちょっとぬるかった)。


場所/パムッカレ:Pamukkale (トルコ)
時期/1987年2月








テルエル・・・

「テルエルの恋人たち」で有名なテルエル。 世界遺産にも認定されている街です。 また、スペイン内戦中は激しい戦闘が行われたことでも知られている。
写真はエル・サルバドールの塔:Torre del Salvador。ムデハル様式、14世紀の有名建築なのですが・・・それより何より気になるのは、やっぱり空に浮ぶ北海道・・・?


場所/テルエル:Teruel (スペイン)
時期/1999年5月










カンポ・デ・クリプターナの風車

ラマンチャ地方は風車で有名。 他にめぼしいものは何もない。 特にこの場所は風車が多数並んでいることで知られている。
夕方、日没前の風景。 グラナダ方面に移動中に立ち寄った。


場所/カンポ・デ・クリプターナ:Campo de Criptana (スペイン)
時期/1999年5月





ノイシュバンシュタイン城

バイエルン国王ルートヴィッヒ2世が国費を傾けてまで建設を進めた城。ディズニー城のモデルにもなったことで有名。
現実逃避に走った国王は、国王の座を追われた後、湖で謎の死を遂げる。
現在はドイツ屈指の観光地。


場所/ノイシュバンシュタイン:Neuschwanstein (ドイツ)
時期/1996年6月













ここはオランダ・・・? ではなくて私の実家の裏山です。

所在地の新南陽市(現:周南市)は、オランダのデルフザイル市と姉妹都市で、オランダから技術者を呼んで、何億円だかかけて本物のオランダ式の風車を建ててしまいました。
税金の無駄遣いとの批判もありますが、同市に最近出来た跨線橋よりは有意義ですね・・・。 地元ネタでスミマセンm(__)m
夜はライトアップがきれいです。


場所/新南陽市(現:周南市)
時期/2000年1月







アテネからイスタンブール行きの夜行列車にて。

夜アテネ発、、翌々朝にイスタンブールに着く。 長く退屈な列車の旅。  車窓の風景と車内で出会った人との会話が唯一の楽しみ。 隣のコンパートメントでは、トルコ人が定期的にじゅうたんをひいて礼拝をしていた。


場所/場所不明。ギリシャのどこか。
時期/1987年2月




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